指針と業務
巡回基本方針
巡回監査を徹底しています。
当事務所の願いは、お客様が健全に成長し、発展されることです。その為に、初歩的な記帳方法、帳簿組織の確立のお手伝いをし、さらに財務分析、コンピュータによる経理の合理化、自計化のアドバイス、事業計画の相談などを行うことにより、お客様の事業発展にお役に立てることが使命であると認識しています。この使命を達成するために、当事務所は以下に示す3つの基本方針を掲げています。
毎月最低1回、貴社を訪問して巡回監査を実施します。
企業が発展し、成長するためには、利益をあげ、儲ける必要があります。利益をあげているか否か判断するためには毎月正しい月次決算をする必要があります。当事務所は、月次巡回監査と称してお客様を毎月訪問し、記帳が適正に行われているかどうかチェックし、それに基づき、月次の資料を作成します。毎月2~3時間程度、帳簿監査の時間、経営者の方の成績報告・相談の時間を割いていただくことになります。
■当事務所に正しい資料のご提供・提示をお願いします。
正しい月次決算を行うために、毎日の帳簿を適正に記入し、管理する方法以外にありません。
① 現金を管理する(日々の現金実際残高と帳簿が一致している)。
② 帳簿・書類を整理・保存することが全ての基本となります。「簿記の知識がないから税理士に頼んでいるのだ。」と考えるかもしれませんが、ご安心ください。最初からできる人はひとりもしません。最終目標は、ご自分で帳簿ができることにあります。
■脱税・粉飾決算のご依頼はお受けできません。
脱税は割に合いません。成功している経営者は驚くほど数字に潔癖です。脱漏等があれば、本税のほかに延滞税、時には重加算税など、企業にとって大きな打撃となります。これではいつまでも企業は成長しません。
当事務所は、経営者の皆様がこのような結果に陥らないために合法的な節税により、堂々と確信を持って企業経営が維持できるよう努力いたします。
このことを実現するためには、お客様のご協力がなければできないことです。今後、経営者の方々と二人三脚で健全経営に取り組んで参りますので、よろしくお願い申し上げます。